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菌床実験

明日からもう4月・・・2月、3月は例年通り忙しかったのですが、
消費税も8パーセントと言う事もあり、駆け込みの仕事でかなりバタバタしてました。。
クワ飼育も放置気味で、暴れてスリムになった幼虫が多数いました・・・

キャパオーバーなのはわかっていますが、止めれないラインばかりで困ったもんです。(人事みたいですが・・・笑)
先日、ちょっとした実験をしてみました。

ヒラタケ菌とオオヒラタケ菌を混ぜて詰めたらどうなるか・・・?
菌の再生はどうなるのか?

ちなみに今回使ったブロックはこちら

003_20140331180035186.jpg
上がヒラタケ菌 クヌギタイプ(クヌギ2+ブナ1) 下がオオヒラタケ菌 ブナ100パーセント中目

ヒラタケ菌が少々、キノコ生えてるのが気になりますが・・・

3月2日にPP800に詰めて、18度で管理、本日3月31日現在の結果です。
まず、通常のオオヒラブナ中目ですが、

265.jpg
266.jpg
こんな感じでキノコも生える事無く綺麗に再生しております。

お次はヒラタケクヌギタイプですが、
263.jpg
264.jpg
粒子も細かく、オガも違うので何とも居えませんが、最初の再生速度はブナ中目に劣るものの二週目からは一気に廻りはじめ、キノコが生えてしまいましたが真っ白な状態になりました。

そして、オオヒラブナ中目+ヒラタケクヌギタイプですが、
267.jpg
268.jpg
菌の再生スピード、廻り具合はどちらかと言えばヒラタケい近く、ムラもありますがしっかり廻ってくれました。
再生速度から判断すると、どちらかの菌が支配するのではなく、今のところは共存している感じです。
このまま、しばらく置くと優劣が出てくるかも知れませんが・・・
とりあえず、そんなに神経質にならなくても使えそうです。
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爆産祈願!!植菌カワラ材作成~の巻

私がお世話になってる菌糸屋さんでは、昨年度より材の調達が難しく植菌カワラタケ材の販売は行っていませんでしたが、念の為、電話で確認してみるとやはり、、今年も販売出来ない様子・・・311の地震や原発の影響もあるんでしょうけど、しいたけ農家が原木栽培から菌床栽培に主流が変わって来た事も大きな要因でしょうね。。

でも、、巷では普通にシイタケのほだ木は売ってるんだけどなぁ~・・・・
っう訳で~仕込み初めが4月末と遅めですが、昨年同様、早朝よりカワラ材を大量生産してみました。。

まず、良質な材を確保し、、(今回はコナラM材)
018_20130620190835.jpg
合計100本以上でしょうか・・・

まずやる事と言えば、水責め??wwです。
衣装ケースに添加剤として大さじ10杯程度の小麦粉を溶かした水溶液に漬け込みます。
030.jpg
当然、材が水を吸うので、水の保水は忘れないようにします。
材の硬さにも寄りますが、時間にして2時間もあれば十分だと思います。

材を取り出し、今回は即使用したいので菌が廻り易い様に、樹皮を剥いで3時間程度陰干し。
その後、耐熱ビニール袋に2本ずつ入れ、虫専用の電子レンジにて700Wで10分チーンします。
くれぐれも、キッチンのレンジは使わないようにww 怒った顔が魅力的な奥さんをお持ちの方以外はオススメしません。。
レンジから取り出した材はご想像通り、、超~アツアツですので、クールダウン。。気が短いんで、翌日までは待てませ~ん。。今回は強制的にエアコンを当てて冷やしてしまいました。
ただし、折角雑菌を殺したので種菌を入れるまでしっかり閉じて管理します。

3時間後、冷えたのを確認し次に準備した物はこちら。。
菌床バッグ
カワラタケ種菌と菌床バッグです。

かわらたけ3号とありますが、おそらく黒カワラタケでしょう?
おそらくですが・・・w

これを大さじ6杯(1本に付3杯)とケチってしまいましたが、前回はこれでも廻ったはず!!
042.jpg
投入後、マックのポテトじゃありませんが、シェイキングタイム?縦横斜めとシャカシャカと振り、万遍なく菌を付着させます。

後は、空気を抜きしっかりとテープで固定すれば出来上がり!
038.jpg
涼しい所で管理します。

3週間程度でこ~んな感じになります。
015_20130620202244.jpg
ほぼ完成ですね。

樹皮を残すと菌の廻りが悪い上、カビなども生え易いようです。
ただ、ある程度カビが生えても菌は廻ってるので、問題なく使えます。(マスクは忘れずに!)

今回は即使いたかったので、柔らかめの材、水分多目、樹皮を剝きましたが逆の事をすれば、持ちの良いカワラ材を作る事が出来ます。ブロックを崩し、材に巻きつける方法も試しましたが、こちらもお手軽でした。

ネタにしようと写真を残して置いたので、今頃になっての更新になっちゃいましたが、
この材での割り出しも10セット程度終わってます。

結果は2本で50頭以上を筆頭にマズマズでした。その結果は後ほど・・・・では!






今年の菌床・・・

今年も残りわずかですね。

年末特有の「何とか今年中に~~」のバタバタ仕事も今年は明日で終わり、、
後はマッタリとした生活が待っています。。

クワ飼育では、ゼリーの減りも止まり、忙しいのは菌糸ビン作成のみ!
月平均40個くらい詰めるでしょうか・・・・・

そんなハード使用についに、、ステンレス製のハンドプレスも限界。。ポロリと壊れ・・・
急遽取り寄せた、こいつが2代目のハンドプレスです。
011_20121229000006.jpg
直径:70ミリ 板厚:8.4ミリ 持ち手部分:15.2ミリと重量感もあり最強!!

詰めるイメージはこんな感じです。
014_20121229000005.jpg

ボトル作成と幼虫投入直後の管理はこーんなモノ使っています。
034.jpg
園芸等で使われる不織布ですね。余分な水分を飛ばし、再生を速め、投入直後の酸欠を防ぐ為です。
もちろん、アバレがないのを確認したらとっとと、タイペストに変えますが。。
これ、ホームセンターで購入したもので1.8m×10mあり、かなり使えます!
ちなみに、こんなサイズに切って使います。

036.jpg

今年の菌糸はと言うと、お世話になっている工場のオガの仕入れ変更と、生産ラインのリニューアルで
昨年と比べ大きく変わった気がします。
わずかですが、ブナ粗め100パーセントは昨年より粒子が細かくなったような・・・
クヌギにも同じ感じです。菌は昨年より、再生が早く、カビに強く、持ちが良くなった感じです。
詰めて約10日でこんなに真っ白になります。
004.jpg
<ブナ粗め100パーセント>

さっきも言いましたが、今年も残りわずか・・・ブログの更新も最後になります。
数えてみたら、、今年は11回しか更新しませんでした

来年はもう少し頑張ります!多分・・・笑

それでは、みなさん良いお年を!!




拘り?!PPボトル作成!!

みなさんは、菌糸ビンをどうしてますか~??
安価なもの・実績のある高価なもの・・・多種多様、ピンきりで色々ありますが、
ほとんどの方は、出来上がった菌糸ビンを購入してると思います。

市販されてるものはプロが作ったものですから、菌の持ちが良く品質も安定してますよね。(中にはそうで無いものも有りますが・・・)でも、ここ最近は有名なショップには特に注文が殺到して、生産が追いつかず欲しい時に欠品中・・・又はあっても菌が廻り切ってない物が送られてくる・・・なんて、事が多いようです。

一番大事な2本目交換の時期に真新しい菌糸の中に投入すると、、、
どんなに良い菌床でも、暴れて体重を落としまくる事は容易に想像できます。。
まぁ、必要な時は、みなが必要としていますから、仕方ない事ですね・・・・・

必要な時期を想定し、逆算して事前に必要数をストックして置くには(作成日もわかるし)自分で詰める事が一番!!って事で、私の場合自分で詰めています。その理由以外にも

1:好きな添加剤を入れオリジナルのボトルを作成することが出来る
2:好きな樹種のブレンドが出来る
3:何てたって財布に優しい (約半分くらいで済む)  などなど・・・

まぁ、正直言って、、飼育数が多いので、3番の理由が一番ですけど・・・笑
以前、使用していたものは、オオヒラタケで1番菌やそれに近い菌を使い生産しているので、菌の廻りが抜群に良く、超粗めで非常に持ちも良く、水ぶくれしてない大きな幼虫が出てきたものですが、、やはり、、値段が・・・

今使用してる菌床は、昨年より使っていますが、クワ友でもあるbinnonさんに教えていただいたものです。
この菌床は、値段の割りに質が良い!所謂、コストパフォーマンスは抜群です。

普段は、ブナ粗め100%のブロックにクヌギ中微粒子100%を混ぜたもの、ブナ50、クヌギ50のブレンドボトルを作成しています。どちらの樹種が優れているかわかりませんが、共に良いとこ取りのブレンドです!!笑
今回は工場に100パーが共に無かったので
ブナタイプ(ブナ70+クヌギ30)にクヌギタイプ(クヌギ70+ブナ30)を混ぜる事にしました。

ブロック
送られてきたブロック2ケース 3500CC 
これ1つでPP800で4本半から5本、PP1400なら3本作れます! 

まずはブナタイプ・・・割ってみると、、中まで良く菌が廻ってますね!
ブナ
ブナタイプ(中微粒子+若干粗め)

これを崩すとこんな感じ
ブナ2
ブナタイプ(中微粒子+若干粗め)

ちなみに通常使用のブナ粗めはこちら。粗めは菌が廻りにくいもののの劣化しにくく、酸欠防止にもなります。
ブナ100粗め
ブナ100粗め(粗め+中粒子)

更に参考までにクヌギ粗めはこちら。クヌギ100パーの粗めはかなり持ちが良いようです。
kunugi.jpg
クヌギ100粗め(粗め+中粒子)

これに添加剤を加えます。幼虫の事だけを考えずに菌にとっても良いものでなくてはなりません。。
入れ過ぎは作物で言えば、肥料のあげ過ぎと一緒?菌の廻りが遅くなります。
今回は2本目のビンの作成ですので、添加剤は1本目よりやや少なめの配合にしています。
ブナ添加剤
ブナタイプ(中微粒子+若干粗め)+フスマ、乳タンパク、キトサン、ブドウ糖など
ここで、カビが生えないように、、よーーーーーーーーーーーーく混ぜます。

お次はクヌギタイプ・・・こちらも中までしっかり菌が廻っていい感じ~
クヌギ
クヌギタイプ(中微粒子+粗め)

これを崩すとこんな感じ
クヌギ2
クヌギタイプ(中微粒子+粗め)

良く混ぜて50パーセントずつのブレンドしたのがこちら・・・3つの違いわかりますか?
わかった方はメッチャ凄いです!!笑
ブレンド
ブレンド(クヌギ50パー・ブナ50パー中微粒子)

これを肩口までしっかり詰めていきます。最近は簡単に固詰出来るプレスマシーンがあるらしいですが、中央を柔らかく外周を固く詰めるので、私はまだこれです 笑
詰める固さは、初令幼虫の時は若干柔らかめに、菌を早く廻したい時も若干柔らかめに詰めてます。
3令はきのこが生えやすい時期と言う事もあり、しっかり固く詰めていきます。
詰める
ブレンド(クヌギ50パー・ブナ50パー中微粒子)


そして完成品。幼虫が見える透明なボトルは好んで使いません。
こちらが幼虫が見えると言う事は、幼虫側からしても光を感じ、良い事とは思えませんので。
あと、捻じ込みの蓋は酸欠に成り易いのでは?と底に蛹室を作ってしまったら安定感が悪い形状だからです。

この後、約5日程度は特に温度管理が必要です。夏場は日陰の涼しいところに置けばいいのですが冬は26度程度、加温しなければなりません。
今ぐらい時期ですと発送されてきたダンボールに戻して風通しの良いところで保管くらいがちょうど良いと思います。個々のボトルの発熱でいい感じに菌が廻ってくれます。
詰める2
ブレンド(クヌギ50パー・ブナ50パー中微粒子)

今の時期は廻りも遅いのですが、これで詰めてから5日程度です。
4日
ブレンド(クヌギ50パー・ブナ50パー中微粒子)

詰めてから10日程度したらかなり菌は落ち着いて来ますが、更に2週間程度熟成してようやく使える感じです。
10日

菌糸ビン作成は、農作物を作るイメージと共通するものがあります。
良い品種を探して、種を蒔いて、肥料を与え、温度管理して、育てて、収穫・・・
上手く菌が綺麗に廻った時は、結構嬉しかったりします 笑

収穫時期は、まだあおいトマトを収穫しても、美味しくありませんし、栄養もなりません。
真っ赤にしっかり熟成させ、栄養満点で美味しく食べたいものです。

自分で詰めて大きなカッコイイ個体が羽化した時はマジ嬉しいです。
釣りで言うならば、市販ではなく、自分で考えて作った仕掛けで、大物を見事に釣り上げた感じですね。

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プロフィール

あいらんど☆

Author:あいらんど☆
 
◇東京都大田区在住 40代3児のパパ
◇趣味:ゴルフ・釣り・スキー・そして、オオクワ飼育
◇好きな言葉:まっ、いいか~
 
本業が忙しい為、気が向いた時と、大きな幼虫が出た時、大きな成虫が羽化した時のみになるかも知れませんが(笑)どうぞよろしくお願いします。

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